Girei
縁結び、安産祈願、初宮まいり、七五三、厄除祈願、交通安全祈願、初詣など、
気多大社には、沢山の人々がそれぞれの人生を抱えて訪れます。
さまざまな人生儀礼のなかで、もっとも身近な節目のひとつが初詣ではないでしょうか。お参りのしるしとして破魔矢(はまや)を求める方も多くなりました。矢は魔除けとして、また幸運にあたるという意味も含んでいます。また拝殿では、新春をことほぐ縁起の良い「なごみの舞」を巫女が奉納します。
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これからの安全を願うとともに、災いを避けるためのお祓いをします。 お祓いを受けることを一つのきっかけとして、安全を心がけてくださったら嬉しいですね。新車、中古車を問わず、交通安全祈願をいたします。お祓いを受けたときの初心を思い出して安全運転をお守り下さい。
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これまで無事に過ごせたご加護を感謝し、厄を逃れ、一層のご加護を願います。 男・二十五歳、四十二歳、六十一歳、女・十九歳、三十三歳、三十七歳などを厄年といいますが、なかでも男の四十二歳と女の三十三歳は大厄とされています。体質の変わり目としても重要な年頃です。 暮から新年にかけてお祓いする方が多いようです。
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はじめて神様にお引き合わせし、これからの健康と幸福を祈願します。生後三十日目あたりが多いようです。妻の実家から贈られた祝着を着せかけ、夫の母や近親の女性が赤ちゃんを抱き、母親は付添にまわります。百日目または百二十日目前後には「お喰い初め」。一生食べるものに困らないようにとの願いを込めて、祝膳を囲みます。
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五ヶ月目の最初の戌の日に岩田帯を巻くという「帯祝い」前後に安産祈願する方が多いようです。 お産が軽くすみますよう、元氣な子でありますようにと願う親心の一つのあらわれでもあります。 岩田帯は目に見えてお腹が大きくなっていく妊婦の動きを楽にし、胎児の位置をしっかり固定する働ききもあります。
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六月三十日の夏越の祓と十二月三十一日の大祓式。節目を尊び、来たる半年の安全を願います。「水無月の夏越の祓する人は、ちとせの命のぶといふなり」と唱えながら茅の輪をくぐり、人形を海に流してけがれを祓います。季節の変わり目には健康に氣を配るようにとの願い、昔ながらの行事のなかには古人の知恵がいきています。
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