2024.04/10重要なお知らせ

氣多大社復興祈願

地域の安寧を祈願する能登一宮
氣多大社復興祈願のお願い

謹啓 春暖の候、皆様におかれましては、益々御清祥の御事とお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り篤く御礼申し上げます。
さて、ご存じのように令和六年一月一日の能登半島地震により、能登一円は甚大な災害を被りました。被害を受けられた方々には心よりお見舞いを申し上げます。
氣多大社でも、耐震構造になっていない国指定重要文化財の御本殿、能登守護畠山氏造営の若宮神社、白山神社の三棟が少なからず損傷を受けています。特に最も古い若宮神社は傾き、専門家に診断によると今後同等の地震が起きれば倒壊の恐れがあるとのことです。現段階では三棟同時に修復して耐震構造にするには時間がかかりすぎるので、早急に若宮神社だけでも耐震構造にとりかかることを検討致しております。三棟を修復し耐震構造にするには約三億三千万円の費用がかかり、期間も四~五年かかるとのことでした。
氣多大社では、地域の安寧を祈願する能登一宮として、地震発生以降、毎朝能登半島地震が鎮まり、能登の皆様が平穏な暮らしに戻ることと、復旧・復興に携わる人々の安全を願う祈願を御本殿にて行っております。
是非とも当社にお越し頂き、氣多大社の復興祈願を受けて頂ければ幸いです。
氣多大神の御神徳によって、能登の復興はもちろん、皆様とご家族にも良い氣が授かり、ご厚意によって若宮神社の再建にも繋がると考えております。何卒、御協力を賜りたく、この段、お願い致しますと共に、皆さま方の御健康と安寧を心から祈念申し上げます。                        敬白
令和六年四月吉日
氣多大社 宮司 三井孝秀
崇敬者各位

◆御祈願料 五千円から
(祈願を受けて頂いた方の御芳名を国指定重要文化財拝殿内に
掲げ、令和六年能登半島地震を後世に伝えたいと思います。)
◆お申し込みについて
同封いたしました郵便振替用紙に必要事項を記入のうえ、お近くの郵便局より納入いただくか、社務所へお越しください。
【振替口座番号】00710‐9‐8113
【加入者名】能登一の宮 氣多大社
後日、祈願券のハガキをお送りいたします。参拝の折に、そのハガキをご持参ください。
※郵便事情などで祈願券がお手元に届かない場合は、郵便局発行の受領証をご提示ください。